ミラグロッソカイナンスポーツクラブ 公式サイト
OB 馬目広三さんからの応援メッセージ

【自己紹介】

馬目広三(27歳)
980年11月4日
カナダ・バンクーバー在住
妻・息子2人(2歳・1歳)

【経歴】
日方
大野JSC
海南第三中学校
ガンバ大阪ユース
海南高校サッカー部
天理大学サッカー部
三洋電機洲本サッカー部
 (関西社会人リーグ1部)

バンクーバー・オリンピックスFC
 (カナダ・アマチュア2部リーグ)

みなさんこんにちは。前身の大野JSCで15年前に卒業した
馬目広三(マノメ コウゾウ)です。

今僕はアメリカの北にあるカナダ・バンクーバーで妻と息子2人の4人で暮らしています。
今もカナダでサッカーをしています。
カナダと言ってもバンクーバーはヨーロッパ、南米、アジアから移り住んできた人たちが多いので僕のチームだけでも6カ国からの人種・混血の選手たちと一緒にプレーしています。
現在はアマチュア2部リーグで日本のアマチュアリーグよりレベルは低いです。
しかしコーチの指示はもちろんの事、選手間のコミュニケーションもすべて英語。
学生時代、将来使うことがないと思って勉強しなかったので今がんばって勉強しています。


ところで必要に迫られ勉強をし始めた英語なのですが、英語に必要なことが2つあることに気づきました。

1つ目は『引き出しをたくさん持つこと』です。
これは英語での表現に必要な単語・文法・述語など毎日の練習でレベルアップしていく能力です。

2つ目は『引き出しを使うタイミング』です。
英語はそれぞれの場面でたくさんの言い方や聞き取り方があります。
それぞれの場面で一番良い言葉を自分で選んで言ったり聞き取ったりします。
これには経験と観察力が必要だと思います。

この二つはどちらかが欠けていても会話になりません。
二つが同じレベルにないと英語は話せるようにならないのです。

このことはサッカーや他の事でも共通して言えるのではないかと最近思うようになりました。

日々の練習で皆さんは世界に誇れるハートを持ってると思います。

しかし『引き出しを使うタイミング』はサッカーに関して言えば一瞬一瞬で場面が変わっていきますので努力というより意識のほうが必要になってくるのではないかと思うのです。

残念ながらアマチュアしか知らない私にはサッカーに関する『引き出しを使うタイミング』について的確なアドバイスはしてあげれませんが、その点に関しては全国的にもすばらしいコーチ陣や現在プロで活躍してる選手がいますのでしっかり学んで勉強してください。


OB 芝崎純平さんからの応援メッセージ

【自己紹介】
芝崎 純平


【経歴】
ミラグロッソ海南出身
県立海南高校卒業

【現在】
浜松大学4年


「思い出」

ミラグロッソ海南での練習は今思うととてもためになるものだったと思えます。

小学生や中学生時はやはり一番技術が身に付く時期であって、練習でのいろんな技術練習を試合でどんなに活かすかが楽しみでありました。

試合では一人ひとりが自分の身に付けた技術を活かしサッカーを楽しんでいたので、楽しいおもいでが多いです。
一番の思い出の試合は高円宮杯の和歌山大会決勝の試合です。



「メッセージ」

まずは、サッカーを楽しみ好きであることが大事だと思います。

技術が付いてくると、さらに上手い人がいて負けるときがあるかもしれません。
そんな時に、人に負けたくないという気持ちでさらにボールを蹴って自分から勝ちたいという向上する気持ちが大事です。

夢をつかむためには必ず努力がいります。
自分を信じチームをスタッフを信じ夢に向かって頑張ってください。


OB 平田賢司さんからの応援メッセージ

【自己紹介】
平田 賢司(35歳)
1973年生まれ(昭和48年)
 大野生まれ 大野育ち
兵庫県西宮市 在住
妻と娘二人(8歳と6歳)の四人家族

【経歴】
海南市 立大野小学校
海南市 立海南第三中学校
東京都私立帝京高等学校
松下電器産業(株)

【現在】
松下プラズマディスプレイ(株)尼崎工場

【メッセージ】


みなさんはじめまして! 平田 賢司ともうします。


僕が初めてサッカーに出会ったのは、小学校2年生のときでした。近所のお兄ちゃん達に団地内の駐車場でミニゲームに入れてもらったのがはじまりで、フェンスをゴールがわりにして、毎日のように「楽しく」「遊んで」もらっていました。


当時、僕たちの身近なスポーツといえば野球・サッカー・水泳・バレーといった感じで今ほど、選択肢が多かったわけではありませんでした。両親は、野球で甲子園・・・と思っていたみたいですが、僕のわがままを受け入れてくれ3年生から大野小サッカー部に入団する事ができました。


 それから成長にあわせて、サッカーがますます「好き」になっていき、プレーも上達していくようになり、 海南市 から始まり和歌山県そして、関西の選抜チームにも入ることができました。


 サッカーをはじめた事によって自分とまったく違う他人(友達)や環境(学校や指導者)に出会い、刺激を受け、考え、悩み、少しずつ自分自身を成長させていきました。


 友達を持つとゆう事の大切さは、私などが今更言うまでもないですが、友達同士で同じ目標・目的に向かってプレーし、お互いを尊重し、皆で協力して共に達成感を得る。そういった経験をたくさんしていってもらいたいと思っています。


 『日々、完全燃焼!! がんばってください!』


OB 西山佳孝さんからの応援メッセージ

西山 佳孝さん

【経歴】
ミラグロッソ海南

海南高校

富士常葉大学(現在4年生)

「思い出」

練習での思い出はドリブル、フェイントの練習、一対一やボール回し、ミニゲームなどテクニックを磨くものが多かったと思います。プレーについても特に縛られることなく失敗を恐れずに積極的にチャレンジすることができました。
練習試合は楽しかった思い出しかありません。『魅せる』ことが自分の中の一番で、チームとしての勝ち負けはあまりこだわっていませんでしたが負けることがほとんどないチームでした。目の前の相手に一対一で負けるのが試合で負けるよりも悔しかったです。

公式戦では三年時の高円宮杯の和歌山大会決勝が一番の思い出です。


「メッセージ」

上手くなるにはサッカーを好きな気持ちを強く持ち、人より多くボールに触ることだと思います。小・中学生でしっかりした技術を身につけることができれば身体ができてくる高校年代で活躍できる選手になると思います。

あと自分で考える力(どうしてミスしたのか、どしたら成功するのかなど。)、気付く力(人のいいプレイを盗んだり、どういう意図を持っているのか)、観る力(敵のやろうとすること、味方のやろうとすること。)を養って賢い選手になって下さい。

みんな負けず嫌いになって選手同士、切磋琢磨して下さい。

2008年6月  西山 佳孝


OB 辻秀一郎さんからの応援メッセージ

辻 秀一郎さん

生年月日 1978年(昭和53年)5月20日

【経歴】
大野JSC(現ミラグロッソ大野)

海南市立第三中学校

ガンバ大阪ユース

川崎医科大学医学部

慶應大学付属病院整形外科入局

現職:慶應大学付属病院整形外科勤務

ミラグロッソ大野選手のみなさんへ

はじめまして、辻 秀一郎と申します。今回、大野JSC(現ミラグロッソ大野)のOBとして現役の皆様へメッセージをとの依頼を頂きましたので、恐縮ですが今後の人生(サッカー,人間形成)に少しでも参考になればと私自身の経験をふまえ簡単にメッセージさせて頂きます。

私は小学校3年生時に大野JSCでサッカーを始め以来現在に至るまでサッカーを続けています。サッカーを通じて教科書では学べないことをたくさん学び豊かな人間形成を育むことができました。みなさんは毎日苦しい練習(特にボールを使わないフィジカルトレーニングなど)をしていると思いますが,苦しい練習をコーチにやらされているという意識を持つのではなくその中で何かを吸収してやろうという意識を持って練習に取り組んで下さい。また、練習の目的が分からなければ遠慮なくコーチに質問するべきです。また,苦しい時ほど頭を使ってプレーするように心がけて下さい。

 みなさんの将来の夢はまずはJリーガーになることだと思いますが,サッカー馬鹿でプロになれる時代は過去の話です。現在のサッカーにおいてコーチが言った指示をすぐ理解し自分で考えてプレーできる選手が必要とされています。

私自身ガンバ大阪ユース時代,よくコーチに頭が悪い選手はいらないと言われました。実際ユースからプロ契約した選手は文武両道の選手がほとんどでした。これは,サッカー以外は勉強しろという意味ではありませんし友人と遊ぶことも非常に重要です。しかし,学校の勉強をおろそかにしている選手は一流にはなれないし人間としても成長しないと思います。練習が忙しくて勉強する時間がないというのはただの言い訳でしかなく,厳しいようですがやる気がありさえすれば時間はなんとか作れます。社会人になってから,時間を上手く使う術はなかなか身に付かないので今のうちに身に付くように頑張って下さい。これは私自身社会人になってようやく気付いたことです。もっと早く気付けばと後悔しています。

説教染みたメッセージになってしまいましたが,サッカーと勉強を両立できるように毎日努力して下さい。今後の人生において少しでもみなさんの参考になれば幸いです。

2008年5月  辻 秀一郎


 日本代表 
駒野友一選手からの応援メッセージ


『ドイツに行くからには、ピッチに立ちたいと思います。
 そして、チームの勝利に貢献できるように頑張ります。
 みんなも最後まで諦めない気持ちを持って、
 常に100%で練習に試合に頑張ってください


                           2006.5.24
『日々の練習で自分達がやってきた事に自信を持ち、
 チームメイトを信じて、後悔のない試合をしよう。
 是非全国大会に出られるように頑張ってください。』
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